今、コンピュータの世界が大きく変わろうとしています。人工知能、IoT(モノのインターネット)、クラウドコンピュテイング──新しい考え方や技術が日々登場し、私たちの生活や社会を変えようとしています。INIAD TOYO=東洋大学情報連携学部は、この新しい時代に適合した新しい教育にチャレンジするために生まれた、新しい東洋大学の学部・大学院・研究所組織です。
今回のイベントは、「人工知能とは?その可能性は?今できることは?」「クラウドとは何なのか?どうやって使うのか?」等を、実例を交えながら分かりやすくお話します。前提知識は必要ありません。
「これからの時代を生きていくには、どんな人生を歩むにしても、コンピュータを使いこなす力が大きな助けになる」東洋大学情報連携学部INIADは、そんな思いの下で新たに生まれる新しい学部です。INIADは、これからの世界を造っていく若い皆様を応援しています。ぜひ、ふるってご参加ください。
13:30~14:10 | 「クラウドCloudが造る未来」 坂村 健(INIAD東洋大学情報連携学部 学部長予定者) |
14:10~14:50 | 「Googleを支えるクラウド技術」 塩入 賢治(グーグル合同会社 Google Cloud 事業本部長) |
15:00~16:00 | 「Google Cloud Platform でできること ? デモンストレーション」 グーグル合同会社 エンジニア |
16:00~16:30 | 「INIADって何?」 坂村 健 |
東洋大学情報連携学部(通称:INIAD TOYO)は、コンピュータ・サイエンスを軸に、様々な人々と連携しながら新しいサービス、新しいモノを作り出せる人材を育てる学部です。エンジニアリング、デザイン、ビジネス、シビルシステムの4つのコースを選ぶことができますが、1年次は全員がプログラミングをはじめとしたコンピュータ・サイエンスの基礎とコミュニケーションスキルを学び、3年次にはコース横断でのチーム実習を通じて、連携力を身につけます。
*学部長予定者:坂村健・現東京大学大学院情報学環教授
*URL:http://www.iniad.org
INIAD cHUB(シーハブ)は、INIAD(東洋大学情報連携学部)と、学部外の様々な組織との連携を担う組織です。連携先としては、行政やNPOとの連携なども視野に入れ、営利・非営利問わず、分野もサービスやオープン化活動など社会性のある「実業」全てをカバーすることを考えています。そのため、一般的な「産学連携」の「産業=Industry」ではなく「collaboration Hub for University and Business: 学術実業連携機構」としました。
東洋大学 赤羽台キャンパス
東京都北区赤羽台1-7-11